Tools & Materials
- Turbo Torch, Mandrels, Stainless steel rake, Rake stand, Plier, Scratch rod, Bead release, Vermiculite, Glass rods, Graphite Paddle, Graphite Plate, Fireproof board
必要な道具と材料
- バーナー*/ ボンベ
- ステンレス棒
- ステンレス棒置き
- ラジオペンチ
- ひっかき棒
- 徐冷剤
- 離型剤
- ガラス棒
- カーボンコテ or/and カーボンプレート**
- 耐火ボード***(火花で机を焦がさないため)
*一般的にバーナー用ガスカートリッジは高圧ガスです。作業に慣れていない方や不安な方には画像のようなコンロ型バーナーが扱いやすく、バーナー周辺にも台があり、より安全と思います。厨房のような場所が確保できればガスボンベ直結型バーナーも無駄なく良いと思います。
なお高圧ガスは危険物指定で航空機輸送禁止、宅急便も規制が多いため一般的に別売です。引越しでも輸送を受け付けていただけないため、ストックにはご注意ください
** カーボンコテ または カーボンプレートは形状を整えることのほか、われ防止の必需品です
***机を焦がさいためには耐火ボードは必要です。とんぼ玉専用の耐火ボードも販売されていますが、サイズが小さく、大きさは前述のコンロ型バーナーの台程度です。机を保護するには大きめの住宅用石膏ボード(安価)を使用されることをご推奨します
作り方
- バーナーをガスボンベに取り付ける、または接続する
- 道具と材料を配置する
- 徐冷剤を深めのお皿やトレーに入れておく
- バーナー点火
- ステンレス棒を使用前に少し赤くなるまで焼く
- ステンレス棒を水につけて冷やす
- ステンレス棒に離型剤を均一につける
- ステンレス棒をバーナーで乾燥させる(水分は取り除く)
- ステンレス棒とガラス棒を片方ずつ両手に持つ
- ステンレス棒は真ん中あたりを持ち、先を炎の真ん中あたりの位置に水平に差し込み親指で回しながら熱する
- 反対の手で持っているガラス棒も炎の近くまた上部で温めておく
- ガラス棒を熱し溶けて来たら、ステンレス棒にガラス棒の先を乗せ、ステンレス棒をゆっくりゆっくりと外側に回し、溶けるガラスを巻き取る
- 巻き取れたらステンレス棒を炎の中で水平に回転させガラス玉を丸くする
- カーボンコテまたはカーボントレー上で転がしながら、形を整える
- 丸くまったら炎から取り出し、反対の手でバーナーを消す、その間もステンレス棒は回転させ、ガラス玉の変形を防ぐ
- 徐冷剤トレーに穴を掘り、ガラス玉を入れ、徐冷剤を上からかける
モダンな動画ではありませんが、バーナー会社の新富士さん(https://www.shinfuji.co.jp) がご提供されているこの動画は初めての方にとてもわかりやすいと思います。
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